米軍制作の宣伝映画を紹介します。

  T.“THE LAST BOMB”「最後の爆弾」

   日本空襲の方法とその苦労をアメリカ国民にアピールした米軍の宣伝映画です。
   原爆投下の画面から見て、戦後の完成でしょうから、
   原爆投下の正当化を目的に製作された映画だと思われます。
   ニューヨーク・タイムズの報道記事からも、「最後の爆弾」とは、原爆を意味し、
   原爆投下の非難をかわすためにアメリカ国民や世界に対し、
   原爆投下の意義を正当化して付けた題名でしょう。
   しかし、この映画により、米軍の日本空襲の方法や状況が具体的に分かり、
   空襲がどのように行われたかを理解するうえで参考になるので、紹介させていただきます。

   映画のナレーション部分を日本語に翻訳してあるので、プリントして、
   それを読みながらご覧になると分かりやすいでしょう。

   日本語ナレーション文
   英語ナレーション文

  映画ビデオ 「最後の爆弾」=米軍制作の宣伝映画を紹介します。

   《「最後の爆弾」の映画解説》


U. “Kure Naval base 1945”「1945年の呉軍港」
  (UNITED NEWS,ROLL 172 & ROLL 180.)
  呉空襲前後の米軍撮影航空映像を基にしたニュースが流され、
  呉の惨状を通じて日本の敗北を世界に知らしめた映画である。

【注】映画が映らない時は FLV 再生ソフトを入手してください。
  RealPlayer FLV再生ソフト(無料)

 【現・在工事中】 “Kure Naval base 1945”「1945年の呉軍港」解説
   ナレーションの英文と和訳  (聴取・試訳):神垣惟秀


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